電子マネーカード スマホキャリア系か楽天カードか

電子マネーと紛らわしいけど、仮想通貨じゃなくネットショッピングなど電子決済に使われるデジタルな通過かなと。現金に裏付けされた決済手段であり、国や銀行による裏付け保証のある通過(貨幣)ではなく企業が発行するデジタルデータに通貨(貨幣)と同じ価値をもたせたもの。カードに通貨価値(バリュー)をもたせたもの。その価値をもたせたデジタルデータにより商品を購入できるように他企業と契約したり、自企業によりそのデジタルデータと通貨を交換できたりしたもの。日本の法律でも、この現実に対応すべく「資金決済に関する法律」が出来ています。


ほとんどの利用者が気づいてないと思いますがプリペイドカード方式では通過(貨幣)をチャージとして振り分けて使いますが時効があって10年未使用だと消失します。ここの部分が結構企業側の旨味成分でプリペイドカードや有価証券などが商品や役務と交換されないまま失効発生する利益で失効益とか退蔵益とか言うんですよね。銀行の「休眠預金」毎年数百億円も発生し続けてるとか。これも10年放置で没収される。まぁその前にプリペイドカードには5年とか有効期限が設けられていると思いますが。


私達が目にする光景としては非接触型ICカードとスマートフォンを組み合わせて現実の商店で決済したりWEB経由で現実の銀行から電子通過に当たる金額を移動させる。ちなみにプリペイドカードやキャッシュカードと連携できたり企業のポイントサービスと関連付けたり魅力的な電子マネーですが発行する企業が倒産すると同時に失います。もし銀行や保険会社などと利用者への保証契約など特段設定していれば別ですけど。


日本では具体的にはソニーが開発したFeliCaを採用した「おさいふケータイ」が一般的。他は外国の技術を採用したものしかない。
それと明確に区別しておきますがネット上の取引に限定した電子マネーではない。仮想マネーではない。


もひとつ紛らわしいのがauのWebMoney(株式会社ウェブマネー)kddiがやってるやつ。au walletについてくる。これ自体は仮想マネーなのでむちゃくちゃ紛らわしい。本来、仮想マネーであり投資的な電子マネーなような気がする、実店舗での決済を想定しないものですが、MasterCardのプリペイドカード系統のWebMoney Cardが出てきたからもう訳わからん。ここらで、似たものとしてビットキャシュというものがあるんですが、これが電子マネー「BitCash」のことを言いたいのですが有名な仮想通貨ビットコインBitcoinビットコインキャッシュと混同して、もうメロメロ。この金融業界の如何わしさなんとかならないんですかね。


ついでに定義としてWallet ウォレットという言い方ですが、プリペイド番号や残高の管理目的の重要な要素であるウェブマネーのポイントを貯めておくことができるサービスの言い方だったか。というようにau でもらえる au Walletって複雑に絡み合って予想しがたい展開に備えてるのかなって感じです。2019年au walleteは一般用語で言えば『MasterCard®プリペイド付きWebMoney Card』っていうんじゃないでしょうか。


いやいや、ちょっとちょっと、au wallet クレジットカードってのがありました。こちらは申し込むやつでした。そうだ自分、お店でクレジットカード断ったのでした。


そうかau wallet クレジットカードにすれば、このクレジットカードからプリペイドカードを始め各種au系キャッシュレス決済出来そうです。
と書き終わったら、なんとニュースが舞い込んできました。ポンタをやってるロイヤリティマーケテイングの筆頭株主三菱商事からKDDIが株を買ってローソンと同じくらいの持ち株株主に。ユーザー的にはau WALLET ポイントをPontaポイントに統合することで共通ポイント化を図る。これに合わせて、KDDIの「au ID」と「Ponta会員ID」の連携を開始する他、Pontaアプリにau PAY機能を、au WALLETアプリに「デジタルPontaカード」機能を追加する。
めちゃ大きな1億人超えの会員数になります。

でも、ここまで来ると IT業界のプラットフォーマーを意識しなければなりません。単にスマホがauだdocomoだsbだじゃなく、やっぱ日本企業でもある楽天はどうなってるかですよね。具体的にedyとかだとコンビニ系列選ばないし、ガソリンスタンドでも行けるし、こないだコカ・コーラ社の自動販売機でも使えてたし、なにせ楽天BANK持ってるし、クレジット会社も選べるし。楽天カードは要チェックですよ。詳しくは楽天サイトで見てください。どうも、この手の説明が上手くないと自分でも思います。

でも自分なりに楽天をどう使うか。一応、楽天のクレジットカードである楽天カードをベースに考えてみます。まず良く見かけるというかほとんどの流通・小売店で使える楽天Edyは形がカードの非接触型ICカードで原資はチャージした金額からです。そのチャージにクレジットカードである楽天カードを使うんです。もひとつスマホ決済である楽天Payがあります。これはクレジットカードを原資とします。スマホによるQR決済ですね。ただQR決済でクレジットカード原資ってのが怖いんですよね。明確に信用できるお店と店員じゃなきゃ使いたくないです。この2つを組み合わせてキャッシュレス決済を状況により使い分けます。そしてポイントが最大になる方法と合わせれば最強じゃないかと思います。コンビニやスーパーや自動販売機やガソリンスタンドなどメインは非接触型の楽天Edyを日常使いとして、楽天Edyのチャージが足りない時や使えない所で楽天Payでどうでしょう。「おさいふケータイ」が使えるスマホならスマホの裏のフェイカマークをかざすというか接触させて、あたかもQR決済のようなスマホ決済が「おさいふケータイ」で「楽天Edy」を使えるように設定すればOK。

例えばお金の管理として考えるとクレジットカードである楽天カードの引き落とし先に楽天銀行。その口座に100万円ぐらい入れといて、日常の支出をその金額の範囲で賄うとかいいんじゃないでしょうか。旦那さんやお子さんの小遣い管理にも使えますね。あるいは貯金の目標を決めて、毎月の出費をいくらに押さえるとか。冠婚葬祭だけ現金にするみたいなお金の管理は現実的。いままで貯金できなかった人も、もしかして貯金できるかも。あと注意しておきたいのがポイント貯めるのに夢中になって価格の安いドラッグストアじゃなくコンビニ多用してら高い買い物になりますからね。そして必要じゃない買い物は止めましょう。それとポイント使えるお店告知とかポイントアップキャンペーンとか情報としてはいいけど不要な消費はやめましょう。あと仕事帰りの居酒屋とか代表して払うのやめましょう。あとから払うって人も小銭チャラにされたり結局損する場合があります。くれぐれも使いすぎ注意です。では、下記に楽天カードのホームページのリンクはっておきます。

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